歴史

1970 年代に北欧スウェーデンにてテニス指導のために考案されたスポンジボールを使ったテニスです。スウェーデンが世界的なテニス強国になる基礎を作りました。子供や、初心者、高齢者の方でも最初からラリーが続くので楽しくプレーできます。

特徴

ボール

スポンジでできていて、柔らかく安全。スピードも出ないのでラリーが簡単で早く上手になる。

ラケット

硬式ラケットのジュニアサイズ（21〜23インチ）を使用。短く軽いので扱いやすい。

コート

バドミントンコートと同じサイズ（縦13.4m✖️横6.1m）室内ネットの高さ（両端90cm、中央85cm）

ルール

ほとんどテニスと同じですが、「世田谷ルール」を採用しています。

• １セットは１１点先取とします。（１０−１０になったら先に１点取った方の勝ち）
• ２点毎に相手側サーバーと交代します。
• 得点の合計が８点毎にチェンジコートをします。

このようにコンパクトで軽く、手軽に誰でも楽しめます。世田谷区ではファミリースポーツとして普及し、現在幼児から高齢者まで楽しくプレーする方々が増えているそうです。